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◎ 語り部さんへ |
2005/12/08 |
ぼくは、語り部さんの話を聞いてとても印象に残っている事が二つあります。一つは、水俣病に本当になっているかの診察の時にひどいあつかいを受けたと聞いて、ひどいなぁ、人の気持ちを考えていたらこんなことはしないのになぁと思いました。この話は二つ目につながる事で、二つ目は語り部さんが最後に言った人のいたみの分かる人間になると言うことです。 ぼくは水俣病をバカにしている人も川を汚染した工場も水俣病かを診察する人も、みんな人のいたみが本当に分かる人だったらひどいことを言ったりしたりしないし、川を汚染したりしない、そう思いました。だからぼくは語り部さんが最後に言って下さった人のいたみが分かる人間、その言葉をわすれずに大人になろうと思いました。このことを教えて下さった語り部さんには本当に感謝しています。ぼくたちのためにわざわざ来ていただいて本当にありがとうございました。 上越市立小学校5 年生( H1 7.12.8来館) |
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