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◎ 語り部さんへ |
2008/02/21 |
先日はお忙しい中、私たちのために貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。 ぼくは、語り部さんの話を聞いて水俣病の理解がさらに深まりました。公害について、もっと県が早く研究していれば、もっと自然を感じ取っていれば、と語り部さんの気持ちと同じようなことをお話を聞きながら考えていました。公害は、人がつくるものなので人の手で防ぐこともできる、そういう考えもあると思います。このことを家族に話したところ、少しですが水俣病について理解してくれたと思います。また、語り部さんに言われたように、同情していても忘れてしまってはだめなので、いつまでもこの病気のこと、この病気に立ち向かった人、そんな努力があることを大人になっても覚えていようと思います。と同時に、今できる努力である自然を大切にすることや、たくさんの病気にかかわる知識を学んでいきたいと思います。 これからもお体を大切に、色々な人に語り続けて下さい。本当にありがとうございました。 新潟市立中学校2年生( H20.2.21出張語り部) |
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