新潟県立環境と人間のふれあい館 ~新潟水俣病資料館~
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利用者からの感想文 詳細

◎ 新潟水俣病に関する講演会についての感想

2009/11/25
・「体は病気でも心までは病気にならないように」この言葉がとても心に響きました。本当はとてもつらいのに気持ちを強く持ち、頑張っているんだなと感動しました。努力した分だけ、頑張った分だけ報われると私も信じています。そうでなくてはおかしいと思う。だから私は私のできるだけのことをして、これからも頑張っていこうと思いました。
・「苦労は力に、悩みは知恵に、悲しみはやさしさになる一番辛い思いをした人が一番幸せになる。」という語り部さんのお言葉で大変な時も何とか乗り切りたい。水俣病訴訟の裁判は今も終わらず、なぜこんなに時間がかかってしまうのかと思うこともある。水俣病に限らず、現代にもまだ数多くの差別が残っているが、どんな理由でも差別をしてはならない。自分では差別することは犯罪だと考えて、平等や人権を大事にしていきたい。
・水俣病にかかり周囲から偏見の目で見られたり、仕事をやめさせられたりしたというのを聞いて、とても心が痛くなった。人の噂が変な偏見を生み、人を差別するということにまでなってしまった。精神的にも、身体的にも人を変えてしまうのが水俣病だと思った。人が国が手を取り合って水俣病で苦しめられた人の心や身体を支えていけたらいいと思いました。環境を大切にし、人を支え、このようなことがもう起こらないように私達が頑張らなくてはいけない。人を思いやる心を持って生きようと思った。
新潟県立高等学校( H21.11.25出張語り部)
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