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◎ 「水俣病発生地域間交流事業」で新潟県の小学生が水俣市を訪問しました! |
12/08/12 |
8月7日(火)から10日(木)まで2泊3日の日程で、新潟県の小学生3校12名が熊本県水俣市を訪問しました。 この事業は、水俣病発生地域である熊本県水俣市の子ども達と新潟県の小学生が、最初に水俣病が発生地域である水俣市で共に水俣病について学んだり、交流を深めようと、新潟県が平成18年度から実施しているものです。 今年度は、新潟県からは、新潟市立東山の下小学校5年生3名、新潟市立沼垂小学校5年生3名、阿賀野市立水原小学校5年生3名が水俣市を訪問し、現地では、水俣市立水俣第1小学校、水俣市立袋小学校が参加しました。 現地では、1日目は、水俣市立水俣病資料館の見学や水俣病患者さんの語り部を聞き、2日目は、水俣市の小学校も合流し、「ほっとはうす」で胎児性水俣病患者さんと交流をしたり、チッソ水俣工場から水銀が流されていた排水口や慰霊碑などを見学後、水俣病に関係する「ものづくり体験」を行い、夕食後には、グループワークや発表などを通じて、新潟県の小学生と水俣市の小学生が相互に交流したり学習を深めました。 |
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