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◎ 〔終了しました〕『イタイイタイ病を伝える』写真パネル展の開催について |
17/06/16 |
環境と人間のふれあい館開館16周年記念講演会とあわせて、『イタイイタイ病を伝える』写真パネル展を開催しています。 皆さまのご来場をお待ちしております。
◆『イタイイタイ病を伝える』写真パネル展 ・日時 7月12日(水)~7月23日(日)9:30~16:30 ※7月18日(月)は休館日です ・会場 環境と人間のふれあい館 1F ホール ・展示物 富山県神通川流域で発生した「イタイイタイ病」を伝える「富山県立イタイイタイ病資料館」の関連写真パネル等を展示
◇イタイイタイ病とは イタイイタイ病は、富山県の神通川流域で起きた日本の四大公害病の一つで、患者が「イタイ、イタイ」と泣き叫ぶことからこの名が付いたといわれています。 この病気は、大正時代頃から発生し、神岡鉱山(岐阜県飛騨市)から排出されたカドミウムが神通川の水や流域を汚染し、この川水や汚染された農地に実った米などを通じて体内に入ることにより引き起こされました。 患者はもちろん、その家族や地元の住民たちもつらくて苦しい日々が長い間続きました。裁判では住民側が勝訴しましたが、患者救済や健康調査は今なお行われています。汚染された環境については、被害の克服に向けた長年にわたる努力によって、今では美しい水と大地がよみがえっています。(『富山県立イタイイタイ病資料館展示ガイドブック』より)
■ 観覧無料、入場無料
○ 開館16周年記念講演会、『イタイイタイ病に学ぶ~よみがえった美しい水と豊かな大地~ 』映像上映会については、≪関連サイト≫から「講演会の開催について」をご覧ください。
【会場ご案内、お問い合わせ】 新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館- 住所 新潟市北区前新田乙364-7 TEL 025-387-1450 FAX 025-387-1451 Eメール fureai@abeam.ocn.ne.jp |
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