|
特徴
- 人や動物の腸の中、土壌、下水に広く生息していて、酸素がないところで増殖する。
- 耐熱性(100℃で6時間加熱しても生存)の芽胞(がほう)を形成するものもある。
- 45℃前後が最も増殖に適している。
|
▲ページの先頭へ |
症状
- 多くの場合、6〜18時間の潜伏時間の後、腹部の膨満、腹痛、下痢等を引き起こす。
|
▲ページの先頭へ |
原因となりやすい食品
- 肉類、魚介類、野菜類及びこれらを使用した煮物(カレーやシチューなど)や大量調理食品で食中毒が起こりやすい。
|
|
▲ページの先頭へ |
予防のポイント
- 調理後は速やかに食べる。(前日調理は避ける)
- 煮物等を加熱調理後に冷却する場合は、小分けするなどして速やかに20℃以下に下げる。
- 食品を保存する場合は、10℃以下又は65℃以上に保つ。
-
再加熱の際も中心部まで十分に加熱する。
|
▲ページの先頭へ |
県内の発生状況
|
|