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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス ・にいがた食の安全・安心フォーラム2008
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
┌─┐ │1│ 食の安全・安心「注目」トピックス └─┴──────────────────────────────
食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▲▽ にいがた食の安全・安心フォーラム2008 ▲▽
8月4日(月)に新潟市万代市民会館で「にいがた食の安全・安心フォーラム2008」を開催いたします。
今回は、1月に発生した輸入食品による食中毒事件を契機として、輸入食品に対する消費者の皆様の不安が増していることを受け、少しでも解消できたら良いと思い企画いたしました。
普段お話を聞くことのできない新潟検疫所の方から安全性確保の取り組みに関する特別講演を頂き、パネルディスカッションと意見交換会を行って消費者、事業者、行政で相互理解を図りたいと考えています。
パネルディスカッションと意見交換会のテーマは「そこが知りたい!輸入食品」です。パネリストがプレゼンテーションを行った後に、意見交換会を行いますので、日頃、輸入食品で疑問に思われていることがあったらこの機会に是非ご質問ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
お問い合せ先 新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 電話:025−280−5205
┌─┐ │2│ インフォなび └─┴──────────────────────────────
7月20日に横浜市で花火大会の見物客が、食中毒とみられる症状を訴え、病院で手当てを受けました。と、いうニュースを見ました。いずれの方も症状が軽いと言うことで、ほっと胸をなで下ろしました。
当日の横浜市は、最高気温が30度を超え湿度も高かったようで、食中毒が起こりやすい環境だったようです。
食中毒とは、食物や飲料を口にすることによって起こる腹痛や下痢、発熱などの健康被害を言います。
県では食中毒を原因別に細菌やウイルスなどの病原微生物とフグやキノコなどの自然毒あるいは有害・有毒な化学物質に大別し、予防法などを呼びかけています。
細菌を原因とする食中毒は、梅雨などの高温多湿となる夏期に多く発生する傾向にあります。夏期に、多く発生するのは、多くの食中毒菌が25℃〜32℃で最も良く増殖するからです。
夏期以外の季節であっても油断できません。最近話題のノロウイルスによる食中毒は冬期に多く発生します。
県内の食中毒の発生傾向は細菌やノロウイルスによる食中毒と毒キノコによる食中毒が大部分を占めています。
夏期に発生しやすい細菌による食中毒を防ぐためのには、「細菌をつけない」「細菌を増やさない」「細菌を殺す」ことが大切になってきます。
県内でも、数多くの花火大会が予定されています。皆様方におかれましてはは食中毒にも注意を払って花火大会を満喫してください。
┌─┐ │3│ ホームページ厳選採れたて情報 └─┴──────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■意見交換会・説明会情報を更新しました。
■平成20年度製菓衛生師試験を行います。 ───────────────────────────────── ★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★からお届けします! ─────────────────────────────────
■「新潟米」宣伝事業に係る企画コンペティションを実施します。
■乾しいたけ品評会及び研修会が開催されました!
■ECHIGO棚田サポーター佐渡支部
■東急沿線エリアで「にいがたフード・ブランド品目」のキャンペーンを行います
■「新潟米おにぎりキャンペーン」企画運営業務委託に係る企画コンペティションの実施について ───────────────────────────────── ★★ 厚生労働省、農林水産省などからの注目情報です! ★★ ─────────────────────────────────
■薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会の開催について(厚生労働省)
7/30に薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会が開催されます。議題は、規格基準、食品添加物、農薬等の残留基準です。
■食品表示ウォッチャー募集(JAS協会) |
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