|
*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス ・食中毒発生注意報を発令しました。
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
┌─┐ │1│ 食の安全・安心「注目」トピックス └─┴──────────────────────────────
食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▲▽ 食中毒発生注意報を発令しました。 ▲▽
県では、11月下旬に県内でノロウイルスやサルモネラによる食中毒が相次いで発生したことを受け、これからの時季ノロウイルスによる食中毒の発生が懸念されるため「食中毒発生注意報」を発令し注意を呼びかけています。
今、最も注意が必要なのは、ノロウイルスによる食中毒です。
食中毒を予防するためには次の点が大切です。
1.おう吐・下痢等の胃腸炎症状を呈している場合は、食品の調理作業に従事しないようにしましょう。
2.調理前、トイレの後及び作業が変わる時には、「正しい手洗い」を徹底しましょう。 3.食材は85℃1分間以上加熱しましょう。 4.調理後は常温で放置せずにできるだけ早く食べましょう。
ノロウイルスによる食中毒に注意することは、他の細菌性食中毒の予防にもなります。
▼リーフレット:「防ごう!ノロウイルスによる食中毒」はこちらからダウンロードできます。
┌─┐ │2│ インフォなび └─┴──────────────────────────────
先週、トピックスで紹介させていただいた、リーフレット「防ごう!ノロウイルスによる食中毒」を早速ダウンロードしてくださった読者の方から、「消毒液の作り方のページでどういう消毒液を濃度調整するかの記載がありませんでした。食の関係者なら次亜塩素酸ナトリウム液だと思うのですが、一般の方でわからない方もいると思います。」と、ご指摘いただきました。
確かにご指摘いただいたとおり、説明不足でしたので、次のとおり、訂正しました。
もうすでにダウンロードしてくださった方は、差し替えていただくか、「消毒には次亜塩素酸ナトリウムを用い消毒液の濃度は6%を原液として計算しています。」を加筆してください。 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
今回、ご指摘いただいたおかげで、配布前に対処することができました。連絡をくださった読者の方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
┌─┐ │3│ ホームページ厳選採れたて情報 └─┴──────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
─────────────────────────────────
■食中毒発生注意報を発令しました
■食品衛生法違反者の公表を行いました。
■ノロウイルスによる感染症胃腸炎・食中毒情報(第2号)を掲載しました。
───────────────────────────────── ★★ 厚生労働省などからの注目情報です! ★★ ─────────────────────────────────
■リステリア菌食中毒に関するパンフレットが作成されました。(厚生労働省)
■アイルランド産豚肉の自主回収について(厚生労働省)
■平成20年度輸入食品監視指導計画監視結果(中間報告)の公表について(厚生労働省)
■輸入食品に対する検査命令の実施について(ベネズエラ産カカオ豆及びその加工品)(厚生労働省)
■医薬品成分(チオアイルデナフィル)を含有するいわゆる健康食品(無承認無許可医薬品)の発見について(厚生労働省)
■輸入届出に不適切な試験成績証明書が添付された事案について(第3報)(当該検査機関の改善措置の確認)(厚生労働省) |
※メールアドレスの変更は、配信解除してから新規登録してください。 |