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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第112号:平成21年11月12日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・フグによる食中毒が発生しました

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報


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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽       フグによる食中毒が発生しました       ▲▽

 11月8日、佐渡市でフグによる食中毒が発生しました。

 フグにはテトロドトキシンと呼ばれる毒があることはよく知られています。
 テトロドトキシンは、1〜2mgで人を死亡させる非常に強力な毒です。喫食後、20分〜3時間程度と短時間で発症し、シビレ、運動麻痺などが起こり、重症の場合は呼吸停止により死亡することがあります。

 県内では毎年数件のフグによる食中毒が発生しており、そのほとんどは、今回の事件同様、除毒処理されていないフグを家庭で調理して発生しています。

 フグは、有毒部分を除去することにより食用にできる種類もありますが、フグの種類により有毒部分が異なりますので、フグの種類の鑑別や除毒には専門的な知識と技術が必要です。全国でも、自分で釣ったフグを調理して食べた事による重症事例や死亡事例が、例年発生しています。

 これからのシーズン、釣りに行かれ、フグを釣ってしまう方も多いとは思いますが、万が一釣れたとしても、ご自分で調理したり、他人に譲渡したりしないでください。

▼フグの取扱いについて(にいがた食の安全インフォメーション)

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│2│ インフォなび
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 「レシピと食中毒予防のきほん」リーフレットの第二弾を作成しました。これから印刷をしますので、保健所などで受け取ることが出来るのは、今月末頃になる予定ですが、メルマガをご登録いただいている皆様には、一足早くお知らせします。

 今回のレシピは、冬にとってもおいしくなるカキを使ったカキフライとシーザーサラダのレシピです。

 シーザーサラダのレシピの中には、食パンを使ったクルトンの作り方と温泉卵の作り方を掲載してありますので、シーザーサラダが苦手な方は、クルトンや温泉卵のレシピとして活用してください。
 ただし、温泉卵は半熟ですので、加熱調理用の卵ではなく、生食用の卵を使ってくださいね。

 カキフライは皆さんの方がきっと上手に揚げられると思うので、カキフライをあっさりと食べられるオススメの梅マヨソースのレシピを一緒に掲載してあります。是非、一度おためしください。


 二枚貝には、冬季に多発するノロウイルスが蓄積されていることがあります。調理の際は中心部まで十分に加熱を行うことと、調理の前後や食べる前には、石けんでよく手を洗うことを心がけてください。

 ▼ダウンロードはこちらから(にいがた食の安全・インフォメーション)

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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■ノロウイルス情報(第1号)を更新しました。
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