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カンピロバクター食中毒予防啓発用パンフレットのご案内
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カンピロバクター食中毒に注意しましょう!
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新鮮な食肉には食中毒菌がついていないと思ったら大間違いです! |
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- 健康な牛・豚・鶏などでも、腸管内にカンピロバクターなどの食中毒菌を持っています。
- 今日の食肉処理技術では、これら食中毒菌を100%除去することは困難です。
- 新潟県では、食中毒予防のための啓発用パンフレットを、消費者用向け・営業者向けに2種類作成しましたので、ぜひご活用ください!
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消費者の皆さんへ:食肉は十分加熱して食べましょう!
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食肉は中心部を75℃・1分間以上加熱して食べましょう! |
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バーベキュー時に注意! |
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- バーベキューが原因のカンピロバクター食中毒が、例年、4〜6月に発生しています。
- 食肉は十分加熱してから食べましょう!
- 肉を焼く箸と食べる箸を別にしましょう。
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食肉類を生で食べるのはやめましょう。 |
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- 原因食品には、とりさし・とりわさ・とりレバ刺し・牛レバ刺し・ユッケなどが多いです。
- 特に、高齢者・妊婦などは食べないようにしましょう。
これら抵抗力の弱い方がカンピロバクターに感染すると、重症になることがあります。
- 菌が付着した手指や調理器具などから、サラダに汚染する場合もあるので、よく洗浄・消毒し、器具は十分乾燥させましょう。
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営業者の皆さんへ:生肉・生レバーの提供はやめましょう!
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予防のポイント |
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- とりさし・とりわさ・とりレバ刺し・牛レバ刺し・ユッケなど、食肉類を生で提供しない!
- 鶏肉など、食肉は十分に(中心部を75℃・1分間以上)加熱する。
- 肉用・野菜用など、調理器具を使い分ける。
- 焼き肉屋さんでは、専用の焼き箸を用意する。
- 調理器具は洗浄・消毒し、十分に乾燥させる。
- 生肉を取り扱った後は、必ず手洗いする。
- 飲料水(井戸水・貯水槽)の塩素消毒を徹底する。
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