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メールマガジン

いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第8号:10月20日発行
☆・☆・・「にいがた」から食の安全・安心をお届けします!・・☆・☆

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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪       ┏┏┏
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◆第8号◆新潟県生活衛生課発行(平成18年10月20日発行)◆◆


「にいがた」から「食の安全・安心」情報を、採れたて新鮮なままお届けするメールマガジン『いただきます!にいがた食の安全・安心通信』の第8号です!


「<にいがた食の安全インフォメーション>ホームページって一体どこにあるんですか?」
私たちがよく聞かれる質問のひとつ…。実は<にいがた食の安全インフォメーション>は、新潟県の各サイトの中でも巨大サイトのひとつであるにもかかわらず、新潟県ホームページの奥深くに眠っていたりするのです…。
すぐに探したい!…そんな時は、ネットで「にいがた食の安全」と打ち込んで検索してみてくださいね−★ m(_ _)m



*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
    ・「マイバックキャンペーン月間」拠点イベントを実施します。
    ・「にいがた・イベントごみダイエット作戦!!」

■2 ホームページ厳選採れたて情報

■3 食の安全・安心リレーコラム
    ・核実験と畜産物の安全性



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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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にいがたの食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピッアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!今回は2本立て!


★☆★「マイバックキャンペーン月間」拠点イベントを実施します。★☆★
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環境にやさしい買い物運動実行委員会では、家庭から出るごみの減量化を推進するため、県民・事業者・消費者団体・マスコミ・行政が一体となって、生活の中でモノが増える入口となる「買い物」段階から生活を見直し、ごみの減量につながる取り組みを進めています。


特に毎年10月を「マイバッグキャンペーン月間」と定め、環境にやさしい買い物運動のPRに努めています。


「マイバッグキャンペーン月間」中には、消費者団体、生活環境改善に取り組むNPOやサークルの皆さんが中心となり、環境にやさしい買い物運動をPRしながら県内各地で「街頭アンケート調査」を実施しています。


また、環境にやさしい買い物運動実行委員会では、県内各地での「街頭アンケート調査」に合わせて、スーパー2か所で拠点イベントを行います。


拠点イベントでは、街頭アンケートに回答してくれた方が参加できる景品付きのダーツゲームを実施します。景品は、マイバッグキャンペーンに合わせてオリジナルマイバッグなどを用意しています。なお、当日は会場からBSNラジオの生中継も予定されています。


拠点イベントの日程は以下のとおりです。
皆さまの御参加をお待ちしています (*^_^*)


★平成18年10月25日(水) 午後2時30分から午後4時頃まで
 ジャスコ新潟店(新潟市青山二丁目5-1)

★平成18年10月26日(木) 午後2時30分から午後4時頃まで
 ウオロク村上店(村上市大字仲間町坂下)


▼▼お問い合わせ先▼▼
環境にやさしい買い物運動実行委員会事務局
(新潟県県民生活・環境部県民生活課消費者行政係)
担当:鈴木、長野
TEL:025−280−5135 FAX:025−283−5879


◆◇「環境にやさしい買い物運動」のホームページはこちら


◆◇「マイバッグキャンペーン月間」のお知らせはこちら



★☆★☆★ 「にいがた・イベントごみダイエット大作戦!!」 ★☆★☆★
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環境にやさしい買い物運動実行委員会では、イベントやお祭りで出る大量のごみを減らすための行動を、イベント主催者に呼びかけています。


また、環境に配慮したイベントを実行委員会に登録していただければ、ホームページ等で紹介するとともに、主催者の希望により、可能な範囲でごみの減量に関するアドバイザーを紹介しています。


次のような環境に配慮した取り組みの実施とイベントの登録をお願いします。


 ○マイ椀、マイ箸の持参♪ 

     ○リユース食器の導入♪

          ○分別収集の徹底♪


▼▽▼詳細は実行委員会事務局まで m(_ _)m
事務局:新潟県県民生活・環境部県民生活課)
TEL:025−280−5135


◆◇「にいがた・イベントごみダイエット大作戦」エントリーイベントはこちらから!



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│2 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!


★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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「第3回にいがた食の安全・安心審議会」が10月24日に開催!
第2回では<素案>として審議していただいた「にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)」が、今回は、いよいよ<案>として審議されます!当日は10名まで傍聴も可能ですよ(^_-)−☆


きのこ食中毒発生注意報が発令されました!
10月17日にきのこ食中毒発生注意報が発令!10月9日から1週間の間に3件立て続けに発生したためです!キノコ狩りにお出かけの皆さんは、新潟県提供の情報を参考に、ぜひお気をつけください!

県内毒きのこの詳しい情報はこちら((@_@)

今回毒きのこについて、新潟きのこ同好会から情報提供です☆


平成18年度新潟県製菓衛生師試験合格者を発表しました!
合格された方、おめでとうございます!免許証の交付申請の方法など、ご不明の点がございましたら、保健所または県庁までお電話ください!

保健所・県庁連絡先はこちら!


牛肉の原産地表示に取り組む県内の外食店をご覧になれます!
現在、ホームページ掲載分だけで44店舗になりました!外食事業者の皆さん!あなたのお店でも牛肉の原産地表示を進めませんか?


野菜等の残留農薬検査結果(9月分)を掲載しました!


腸炎ビブリオ情報第9回を発信しました!今回が最終回!



★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!
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新潟県が開発したエノキタケ「雪ぼうし」が10月24日から販売!(PDF:78KB)
新潟県は「エノキタケ」の生産が全国第2位。そんなエノキタケの新品種「雪ぼうし」がいよいよ販売されます!


特別栽培農産物地域認証委員会の委員を募集します!

▼▼新潟県特別栽培農産物認証制度の概要はこちら


にいがた21地産地消ネットワーク情報誌第19号を掲載しました!(PDF:398KB)


10月は地産地消月間です。地産地消イベント情報を掲載しました!(PDF:318KB)


県内養鶏場の鳥インフルエンザに関する情報を更新(10月15日現在)



☆ミニコーナー★★新潟県広報テレビ(プラスその他☆)のお知らせ★★
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■UX「ほっとホット新潟」10月28日(土)午後5時55分〜59分
〜〜テーマ「おいしい秋!にいがた大収穫祭と新潟ふるさと村」〜〜
ネットで詳しく知りたい方は、こちらからどうぞ!(^д^)/~


新潟県健康づくりフェスタを開催します!



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│3 │ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?


◇◇今週は…◇◇ 県職員が執筆しました!

★★★★  核実験と畜産物の安全性  ★★★★
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核実験と畜産物の安全性

10月9日北朝鮮で地下核実験が行われたとの発表がありました。大量の放射性物質が大気中に放出された場合、我が国への影響はどうなるのか心配されるところです。


放射能、放射線というと広島、長崎の原爆が連想され、極めて危険で怖い物としてとらえているのではないでしょうか。


しかも、放射能をよく知ろうとすると、物理学の世界でベクレル、キュリー、シーベルト、クーロン、グレイなどおよそ生活とは縁のない単位に悩まされるだけでなく、ヨウ素131、セシウム137など元素の名前が出てきて理解が進まず、ますます不安が倍増する感があります。


さて、牛乳、肉、卵など畜産物への放射性物質の影響はと言いますと、家畜が放射性物質に汚染された餌や水を摂取することによって家畜が汚染されます。さらに、吸収された放射性物質が、牛乳などに移行して人が飲むことによる影響が心配されます。


今回実施された核実験に限って言えば、汚染される餌を食べる可能性が高いのは牛であり、豚や鶏の餌のほとんどが穀物で、米国などからの輸入が主体です。しかし、牛にあっても国内では、この時期には牧草は全て刈り取られていますし、米国などから輸入されている牧草が大半を占めています。それから、北朝鮮や中国からは、口蹄疫という家畜の伝染病の関係で稲わらなどは輸入されていません。ということで、畜産物の汚染については、ほとんど心配はいらなかったと考えて良いと思います。


食品に含まれる放射性物質の基準として、輸入食品には370ベクレル/kg以上含まれる場合は輸入禁止となっています。この値がすぐに健康に影響するというものではありませんが、チェルノブイリの原発事故の際に、深刻な汚染を受けたポーランドでは、牛乳1リットル中に1,718ベクレルのヨウ素131が検出され、国際原子力委員会が定めた子供に対する危険値1,000ベクレルを越えていたことから飲用禁止の措置がとられた例もあります。


また、1966年の中国の大気圏内での核実験の際に、日本では牛乳から10.2ベクレルのヨウ素131が検出されています。また、チェルノブイリの原発事故の際には、日本の牛乳から種類は違いますがセシウム137が0.34ベクレル(事故の1年前は0.089ベクレル)検出されています。これらの値からしてもあまり心配する必要はなさそうです。


とは言っても、核爆弾を保有することや核実験をすることは、決して許されることではありませんし、今後の実験で深刻な汚染がないとも限りません。厳重な監視が重要です。
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新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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