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☆・☆・・「にいがた」から食の安全・安心をお届けします!・・☆・☆
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┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第4号◆新潟県生活衛生課発行(平成18年8月25日発行)◆◆
「にいがた」から「食の安全・安心」情報を、採れたて新鮮なままお届けするメールマガジン『いただきます!にいがた食の安全・安心通信』の第4号です!
先週までの新潟はうだるような暑さでした。どうやら、フェーン現象の影響らしい…。そんな暑いさ中、抜けるような青空のもと、日中に新潟市内を車で走っていると(仕事でです!)、思わず、ああ!ひんやり冷たい「そう麺」が食べたい!と、某甘味処で食べられる美味しい「そう麺」のことを思い出してしまいました…。
*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・新潟県は「外食での牛肉原産地表示」を促進します!
・食の安全・安心に関する意見交換会、開催中!
■2 ホームページ厳選採れたて情報
■3 食の安全・安心リレーコラム
・「旬」を考えてみませんか?
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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にいがたの食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピッアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!今回も2本立て!
★★★★新潟県は「外食での牛肉原産地表示」を促進します!★★★★
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米国産輸入牛肉へのせき柱混入に伴い、今年の1月20日以降、米国産牛肉に対する輸入停止措置が取られていました。先月7月27日に輸入再開が決定され、米国産牛肉が、順次国内に流通される状況となったことは、マスコミ等の報道で皆さんもご存知のことと思います。
※1この間の経緯については、このトピックスの最後をご覧ください。
このような中、消費者の皆さんは牛肉の原産地に対して高い関心を持っています。(※先日、新潟で開催された、食の安全・安心に関する県民意見交換会でも、いくつか意見をいただきました。)特に、原産地の表示義務がない外食については、消費者自身の判断により商品の選択が行えるよう、食材となる牛肉の原産地表示を求める声が強まっているのです。
このため、県では、県民の皆さんが安全で安心な商品選択ができるよう、「にいがた食の安全・安心条例」の規定に基づき、外食での牛肉の原産地表示促進策を実施することとしました。
また、8月28日を皮切りに県内3カ所で外食事業者の方々を対象に、説明会を開催することとしております。
今回、焼肉などの5種類の牛肉料理を提供する外食事業者の方々を対象に原産地表示のルールを定めた「指針」を策定し、事業者の皆さんが自主的に取り組んでもらうようお願いしているところです。
また、この指針に基づいて取組を行っている店舗を「原産地表示取組宣言店」として、県ホームページで広く消費者の皆さんに紹介するとともに、県の定めた「原産地表示取組宣言票」の店頭掲示等を認めることとしております。
外食事業者の皆さんにとっては、原産地表示を行うことは、コスト面などの課題もあるかと思いますが、消費者の皆さんに正確な原産地情報を提供することは、外食に対する信頼をより一層深めることにつながりますので、外食事業者の方々にとっても、大きなメリットがあるものと思われます。
そのため、外食事業者の方々には、制度の趣旨にご理解いただき、積極的にこの制度に取り組んでいただくことを期待するとともに、消費者の皆さんには、その取組に対して注目していただければと思います。
▼「制度内容」及び「説明会開催」に関する情報はこちらを御覧ください。
※1▼米国産牛肉の輸入再開に関するこれまでの経緯はこちら
★★★★食の安全・安心に関する意見交換会を開催中!★★★★
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新潟県では、昨年10月、@県民の健康保護・A安全で安心な食生活を享受でき、安全で安心な食品を提供できる新潟県を築くこと、を目指して、「にいがた食の安全・安心条例」を制定しました。
今年度は、食の安全・安心に関する施策を総合的・計画的に進めていくために、同条例にもとづき、基本計画を定めることとなっています。(名称は…「にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)」です。)
そこで、新潟県では、策定を予定しているこの「にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)」をテーマに、県民の皆さんとの意見交換会を開催することとしました!
この意見交換会には、県の担当者が出席し、新潟県の食の安全・安心に関する現状や課題・取組を県民の皆さんに説明し、話し合いを通じて、ご意見をいただきたいと考えています。
すでに、新潟会場での開催を終え、今日は長岡会場で意見交換を行い、たった今帰ってきたばかりです!皆さんの、食の安全・安心に対する思いと貴重なご意見をたくさんいただいてきました。
来週は、佐渡会場と上越会場で開催します!ぜひご来場ください!
▼▼日時・会場はこちら▼▼
★佐渡会場★
平成18年8月28日(月)13:30〜15:30
アミューズメント佐渡展示室(佐渡市中原234−1)
★上越会場★
平成18年8月29日(火)13:30〜15:30
ワークパル上越視聴覚室(上越市下門前477)
▼▼参加お申込みはこちらから!▼▼
▼「にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)」のページはこちら
※計画の素案も掲載されています。ぜひご覧ください!
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│2 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■第2回にいがた食の安全・安心審議会の開催結果を公表しました。
今回は基本計画の素案と、専門部会における開放系試験栽培の届出書に関する調査審議の結果について、審議していただきました。
■腸炎ビブリオ情報第4回を発信しました!
■平成18年度製菓衛生師試験が近づいてきています!
試験日は、9月14日(木)。新潟県では、平成13年度からの試験問題と解答を掲載しています。試験の傾向と対策にご活用ください。みっちり基礎事項を学んだ上で、過去問をやりこめば「鬼に金棒」です!
★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!
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■コシヒカリBLのページを開設しました!
コシヒカリBLってどんな品種かご存知ですか?このページをご覧になれば、話題の新品種に関する情報がずらりとそろえてあります。何かと皆さんが気になる「食味」情報も掲載されていますよ☆
■県内の環境保全型農業の取組事例を更新しました。
■県内養鶏場の鳥インフルエンザに関する情報を更新(8月23日情報)
■コイヘルペスウイルス病に関する情報を更新(8月22日情報)
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│3 │ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?
◇◇今週は…◇◇ 県職員が執筆しました!
★★ 「旬」を考えてみませんか? ★★
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今、旬の果物といえば「ぶどう」「なし」といったところでしょうか。
本県産の水稲(米)も間もなく実りの秋を迎える頃となりました。
ところで、皆さんは「旬のものを挙げてください」と問われた時、明確に答えられるでしょうか?
「旬」とは、某辞書によると「魚介類や蔬菜(そさい:「野菜、青もの」のこと)、果物などの最も味のよい出盛りの時期」となっていますが、年間を通じて店頭に並んでいる農作物を見ると、「この農作物の旬はいつだったかな」と考えることが多くなりました。
生産技術や流通の進歩により、いつでもいろいろな野菜や果物が食べられるようになりましたが、やはり本来の「旬」は大切にしたいものです。
「食育基本法」が制定され、国民上げての「食育」への取組が求められる時代となりました。その一つとして「これが今、新潟の『旬』のもの」と御家庭で農作物について話題にして頂けたらと思います。
そして、素直に「いただきます」と「ごちそうさまでした」が言える社会を築けたらと思いながら食欲の秋を迎えたいと考えている、農業に関わる者の一人としての願いでした。
▼「旬」は、ここで見つかりますよ♪
新潟県ホームページ(にいがた発「食」情報:旬の情報)
◆◇◆ 食育に関するホームページを紹介します! ◆◇◆
▼内閣府
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/index.html
▼農林水産省
http://www.maff.go.jp/syokuiku/index.html
▼厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou04/index.html |
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