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その他の公害

高度経済成長の裏側で・・・
 1950年代後半から60年代にかけて、日本では重化学工業化が推進され、経済が高度成長を遂げる過程において、工場から排出される有害物質により水や大気などが汚染され、健康への深刻な被害を及ぼす産業公害が日本各地で頻発しました。
イタイイタイ病(富山)
 イタイイタイ病は、富山県の神通川下流域である婦中町(現・富山市)で発生した公害病です。
骨がもろくなり、ほんの少し動いただけで骨折し、患者が「痛い痛い」と泣き叫んだことから、この病名がつけられました。
 被害者は農家の特に中高年の女性が多く、原因不明で当初は風土病とも言われましたが、調査の結果、神通川上流の工場から排出されたカドミウムによる土壌汚染が原因とわかりました。
イタイイタイ病による死者は130人にのぼり、全体で数百人の被害がでました。
四日市ぜんそく(四日市)
 四日市ぜんそくは、三重県四日市市で昭和30年代から発生した大気汚染による集団喘息障害です。原因は、四日市市で稼動していた石油コンビナートから排出された硫黄酸化物による大気汚染とされ、その被害人数は数千人にのぼります。
 昭和42年には四日市ぜんそくの民事訴訟が提訴され、昭和47年に津地方裁判所は被告6社の共同不法行為を認め、賠償を命じました。典型的な経済高度成長期の『公害』で、その後の日本の環境政策の拡充に大きな影響を与えることになりました。
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