食の安全インフォメーション内検索
新潟県庁ホームページ内を検索
食の安全インフォメーション
>
食の安全・安心情報
>
監視・検査情報
>
新潟県食品衛生監視指導計画
> 平成18年度年末食品等一斉取締りのお知らせ
TOPページ
サイトマップ
食の安全・安心情報
食品安全寺子屋
食品安全の取組
食品安全ネットワーク
相談窓口一覧
年末食品等一斉取締りについて
平成18年度年末食品等一斉取締り実施のお知らせ
平成18年度
年末食品等一斉取締りの実施をお知らせします!
近年、新潟県では、冬場であっても、ノロウイルスによる食中毒が多発する傾向にあります。(平成18年1月〜3月では6件、患者数143人でした。
詳しくはこちら
)
また、スキーなどで県内各地を訪れる観光客や、年末を郷里ですごす帰省客が増えるため、食中毒事故が発生した場合の影響は大きいものがあります。
そこで、冬場に多発する食中毒など、食品による事故の防止をはかるため、
平成18年度新潟県食品衛生監視指導計画
に基づき、食品関係営業施設への監視指導や表示の点検、食品等への検査などを実施します。
▲ページの先頭へ
ノロウイルス
による食中毒の予防対策を優先して行います。
ノロウイルス
(写真提供:東京都健康安全研究センター)
営業者の皆さんへ
消費者の皆さんへ
詳しくは次のとおり実施します。
実施期間
平成18年11月1日〜12月28日
▲ページの先頭へ
営業者の皆さんへ
ノロウイルス食中毒防止対策
調理の際や、「かき」などの提供に注意してください!
調理する人は、調理前・用便後は、石けんを用いてよく手を洗ってください。
「酢かき」など、「かき」を火を通さず生で提供する行為は非常に危険なので、控えるようにしてください。(※人の糞便などに含まれたノロウイルスは、川や海に流れ出て、「かき」などの二枚貝の中に蓄積します。特に冬の二枚貝はウイルスに汚染されている可能性が高いです。)
火を通す際は、中心部まで十分加熱しましょう。(中心温度85℃以上・1分間以上)
果物や生野菜は、水で十分に洗浄しましょう。
「かき」などの二枚貝を取り扱った後は、手や調理器具を洗浄消毒しましょう。
調理する人は、衛生管理に注意してください!
調理従事者を介した二次汚染が原因のノロウイルス食中毒が発生しているので、家族も含めた健康管理と適切な衛生管理が大切です。
清潔な作業衣・マスクを着用し、盛り付けなどは使い捨て手袋を用いましょう!
カンピロバクター・腸管出血性大腸菌O157食中毒予防対策
「牛レバー刺し」が原因の食中毒が発生しています!牛レバーや鶏肉など、生食での提供は控えてください!
食肉を取り扱った後は、必ずよく手洗いをし、調理器具は十分に消毒・洗浄してください。
肉用・野菜用など調理器具は用途別に使い分け、2次汚染を防止してください。
啓発用チラシもありますので、ご活用ください。
その他冬場に注意すべき食中毒予防のポイントなど
菓子製造業者の皆さんは、クリスマスケーキ等に使用する生クリーム類の衛生確保に注意してください。
かき取扱い施設では適切な表示を行うほか、販売所では表示された保存方法を遵守してください。
食品等の表示への監視指導
関係法令や表示制度を遵守し、適正な広告・表示を行いましょう。特に、食品添加物の誤記等が見受けられるので、注意しましょう。
▲ページの先頭へ
消費者の皆さんへ
ノロウイルス食中毒にご注意を!
「かき」を食べる際は、十分に加熱しましょう。(中心温度85℃以上・1分間以上)
人の糞便などに含まれたノロウイルスは、川や海に流れ出て、「かき」などの二枚貝の中に蓄積します。特に冬の二枚貝はウイルスに汚染されている可能性が高いです。
きのこ食中毒が続発しています!
先日、
キノコ食中毒発生注意報
が発令されましたが、それ以降も毒きのこによる食中毒が相次いでいます。(今年は
ツキヨタケ
ほか6件発生。)
食用と正確に判断できないきのこは絶対に食べず、確実に判断できる専門家に鑑別してもらいましょう。
また、様々な「言い伝え」は、まったく根拠のない迷信なので、信じないように!
毒きのこに関する情報はこちら
ツキヨタケ
食肉等による食中毒を予防するため…
「牛レバー刺し」など、食肉(レバー・鶏肉など)は生で食べないでください。
食肉は、十分に加熱してから食べてください。
お子さんやお年寄りなど抵抗力が弱い人は、O157のような恐い食中毒にかかるおそれもあるので、生肉や加熱不十分な食肉を食べさせないよう注意してください。
バーベキューなどを行う際は、十分に加熱するとともに、焼く時と食べる時は別の箸を使い分けてください。
食肉を取り扱った後は、必ずよく手洗いをし、調理器具は十分に消毒・洗浄してください。
魚介類による食中毒を予防するため…
今年もフグの素人調理による食中毒が1件発生しました。専門知識のない人はフグを調理しないでください。
フグに関
する情報はこちら
▲ページの先頭へ
お問い合わせ先
〒950-8570新潟市新光町4番地1
新潟県福祉保健部生活衛生課(食の安全・安心推進係)
電話:025-280-5205
FAX:025-284-6757
見える安全、知る安心、みんなで育む「にいがたの食」
▲ページの先頭へ
お問い合わせ
このサイトの使い方
個人情報の取り扱いについて
著作権・リンク等について
Copyright(C)1996-2005 Niigata Prefectural Government. All Rights Reserved.