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☆・☆・・「にいがた」から食の安全・安心をお届けします!・・☆・☆
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┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第11号◆新潟県生活衛生課発行(平成18年12月1日発行)◆◆
会議で久しぶりに東京に出張しました。会議が終わる頃にはとっぷり日も暮れていたのですが、お上りさんのように辺りを見回していると・・・公園の植え込みがきれいにライトアップされていて、その先をたどっていくと、巨大なクリスマスツリーが目に飛び込んできました\(^o^)/
ビルを丸ごと使ったクリスマスのライトアップが大変きれいでした。
今日から師走・・・仕事も忙しくなってきますが、気持ちには余裕をもって、過ごしたいと思う今日この頃です。m(_ _)m
*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・食の安全・安心基本計画(案)の意見募集中!!
・県民電子会議も開催します!
■2 ホームページ厳選採れたて情報
■3 食の安全・安心リレーコラム
・食品表示制度(原料原産地表示)
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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にいがたの食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピッアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
★★★★ 食の安全・安心基本計画(案)の意見募集中!! ★★★★
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県では、「にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)」案をとりまとめました。この案について、県民のみなさんのご意見を12月25日まで募集しています。
★☆ にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)案って?
「にいがた食の安全・安心条例」に基づき、消費者のみなさんや営業者の方々、行政が一体となって食の安全・安心に取り組むために策定しているものです。
計画期間は平成19年度から24年度までの6年間、2つの視点と20の基本的施策で構成されています。
計画の特徴は、
1 計画の到達度を確認するための「成果指標」を設定
2 営業者の方々や消費者のみなさんの具体的な役割を提示したところです。
★☆ どんな意見を出したらいいの?
1 基本計画策定のための意見交換会に参加されたみなさんや団体の方々は、自分達の意見がどう生かされたのかチェックいただきたいと思います。
2 計画には取組の達成度を評価する指標が示されていますが、もっと高い指標を設定すべきとか、このような指標も入れたらどうかなど、御意見をいただきたいと思います。
3 事業についても、こんな取組をしたらどうか?、このような取組が不足しているなど、みなさんの自由なアイディアも受け付けています。
4 計画の名称も仮称ですので、新潟らしい名前があれば、御意見をお願いします。
食の安全・安心は、みなさんの日常生活に密接した内容ですので、是非計画案を御覧いただき、御意見があれば積極的に提出していただきたいと思います。
▼にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)案についての意見募集はこちら
▼にいがた食の安全・安心条例についてはこちら
★★★★ 県民電子会議室も開催します! ★★★★
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県では意見募集の他に、県民電子会議室を開催し、参加していただいた県民のみなさんに「にいがた食の安全・安心基本計画(仮称)」案について、議論いただきと考えています。
いただいた御意見は、計画の策定に生かしていきます。
★☆ 県民電子会議室とは?
あらかじめ登録いただいた、みなさん同士が、あるテーマについて、インターネットを通じて時間と場所にとらわれることなく、様々な意見や情報を交換できる場です。
この会議室には、進行役がいますので、初めての方でも議論に参加いただけます。また、誰かが発言すると、他の登録者へ発言内容が自動的に電子メールで送信される仕組みになっています。
★☆ 参加するにはどうすればいいの?
会議で発言するためには、会員登録と参加登録が必要となります。県の電子会議室のホームページから登録ができます。
「にいがた食の安全・安心基本計画」電子会議室は、12月11日から1月22日まで開催されます。
事前の参加登録も可能となっています。
こちらも、みなさんの積極的な参加をお待ちしております。
▼県民電子会議室についてはこちら
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│2 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■県民のみなさまへ。ノロウイルス感染症が多発しています!
■ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報(第1回)を掲載しました。今後、毎週発行します。
■県内BSE検査情報(11月分)を掲載しました!
■平成18年度食中毒発生状況を更新しました!
■食品衛生法違反者等の公表を行いました。
■「第3回食の安全・安心審議会」の議事録を掲載しました。
■野菜等の残留農薬検査結果(11月分)を掲載しました。
★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!
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■「ル レクチエと新興をフレンチで味わう」新潟地域地産地消フェアを開催します。(11/22掲載 PDF202KB)
■鳥インフルエンザについて(11/30更新)
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│3 │ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?
◇◇今週は…◇◇ 審議会の 小竹 一夫 委員(株式会社ヤマキ食品代表取締役社長)から執筆していただきました!
★★★★ 食品表示制度(原料原産地表示) ★★★★
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食品表示制度については、以前県職員の方が執筆されていましたが、今回はその中でも原料原産地表示について書いてみたいと思います。
原料原産地表示は、原料調達先の多様化、グローバル化が進展する中、食品の品質に関する消費者の関心が高まり、国内で製造、加工される加工食品の原料の原産地についても品質に関する情報として重要視されるようになって来たことにより、まず、2001年10月から梅干、らっきょう漬の表示が始まり、2002年には、アジやサバの干物、ウナギ蒲焼、塩蔵、乾燥ワカメ、農産物漬物、かつお削り節、2003年に冷凍野菜と続き、第一段階として8品目に表示が義務づけられました。
その後、加工食品品質表示基準の改正に伴い、今年の10月から乾燥きのこ類、乾燥野菜及び乾燥果実、緑茶、もち、こんにゃく、いりさや落花生、いり落花生及びいり豆類、調味した魚介類及び海藻類、調味した食肉等の20品目が追加されました。
ところが、今回の20品目と第一段階の品目との表示基準に違いが有り、第一段階では、原料割合が5%以上のものは全て表示するのに対し、今回の20品目は、主な原材料(主な原材料とは、重量割合で50%以上のもの)の表示となっています。
例えば、中国産のキャベツ千切り40%、カットキュウリ30%、ニンジン千切り30%を使用した漬物とサラダ用カット野菜の表示方法が、漬物は、原料原産地名・中国(キャベツ、キュウリ、ニンジン)ですが、サラダ用カット野菜は、表示義務の必要がなくなるという違いが出ます。
消費者への情報開示という原料原産地表示の趣旨からしても、表示義務品目が4年間で30品目弱という事自体も少ないとは思いますが、それより品目によって表示基準に違いが出るのはなぜなのか?
加工食品というジャンルの中で、基準はあくまでも同一であるべきだと思いますが、皆さんはどう思いますか?
★☆食品表示とJAS規格について、詳しいことが知りたい方はこちら
▼農林水産省ホームページ「食品表示とJAS規格」 |
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